お見合いの前の準備について
お見合いの合理性
お見合いなんて古くさい、と思っている人も多いようです。しかし、人生経験のある、結婚に関しても先輩である仲介人さんを通して出会いの場を設定していただけるお見合いは、結婚を前提に考えた場合は恋愛より合理的です。もちろん、愛情に合理性を追求するのはどうかと思いますが、結婚を前提に交際をスタートすることで、結婚相手としてのパートナーを早いうちから判断できる方法だと言うことはできるでしょう。
お見合いを成功させるには、くだけすぎず、かといって気取りすぎず、自然な態度で臨むのがいちばん大切なことです。夫婦は基本的にイーブンな関係でないと長続きしませんし、無理をして自分を取り繕うことは、結婚を前提としたお見合いの意義にも反することです。
また、逆に相手に対してもあまり高望みせずに、仲をとりもってくださる方への礼儀を心得た上で気楽な気持ちでお見合いにのぞみましょう。結婚できない人の中には、結婚に対して、また結婚相手に対して、常識を外れた理想を抱いている人も多く、そういった人はしばしば自分の考えが非常識であることに気づいていません。
また、いわゆる「お見合い」ではなく、友達と一緒に気軽に参加できるお見合いパーティーや、相手に会う前に学歴や収入などを知り、理想の相手とマッチングしてくれる結婚相談所などもあります。自分の取り組みやすいもので結婚相手を探してみるといいでしょう。
お見合いに必要なもの
お見合いをするときに一般的に必要になるのが、写真、履歴書(釣り書)、生活状況書(身上書)、家族書などです。特にお見合い写真は、事前に相手に自分を伝えるのに最も重要なものです。人は見た目で結婚するわけではありませんが、昔からお見合いには写真がかかせないアイテムになっているということは、会う前に重要視されることのひとつに容姿もあるということを如実に反映した結果です。プロの写真屋さんに撮影してもらったお見合い写真のほかに、スナップ写真を2〜3枚、用意しておくとよいでしょう。お見合いのためのスナップ写真は、友達や家族と撮ったものでもかまいませんが、できれば一人で写っているもの、また服装などは、あまりカジュアルすぎないものがよいと思います。
なお履歴書、生活状況書、家族書などの記入は、できればボールペンではなく、万年筆か毛筆で丁寧に気持ちを込めて書くのが良いでしょう。これも見た目ですので、極端に字が下手だと、会う前からマイナスの先入観をもたれます。ちょっとした練習で字はうまくなりますので、この機会に練習するのもよいかと思われます。